ReadOnlyな耳年増状態を続けて来ていたWSL。
手元のWindows10を20H2にしたのでこなれてきたWSL2が使えそうだしということで導入。
色々ネットの情報を漁ってると、興味を掻き立てられる記事がちらほら。
もとを辿ればFreeBSDからこの世界にハマったのでWindows派でもMac派でもなくUNIX派で、ここのところはリーマンしがらみ故のWindows縛りにうんざりだったのですけど、OSSとの距離を縮め始めたWinが開発環境に使えそうな期待感が徐々に上がってきていました。
Dockerも安定して動作できそうだし、IDEのリモート開発環境も使えそうだしで、もう仮想マシンはいいよねって言える状況になってきましたね。
そろそろ(先駆者の皆様からすれば今更でしょうけど)、Vagrant+DockerComposeでフルセット開発環境配布+IDEのリモート開発・デバッグな世界に本格的に移ってみようかなと思い始めたとある日の深夜1:32でした。
文字コード(忌まわしきCP932)の扱いで消耗したり、新しい環境インストールする前にストレージの空き確保で数時間潰したり、朝一開発環境ブートコマンド叩いたら休憩にいったり(これはこれでいいかw)、そんな者たちとおさらばできそうな気がします。
追記:
もはやDockerfile+docker-compose.ymlで事足りる世界ですね。
WSL2のセットアップのスクリプト化とDocker Desktop for Winodwsのサイレントインストールができればインパンユーザーにはフレンドリー?
エンジニアならこのあたりは自分でという考えもありますけどね。