この記事で触れた”お遊び仕様”のパイロットランプを妄想。
リミッターカットの効果は試せずとも(おいおい)、動いているかどうかは知りたい!
SLD Type Ⅰ カプラーオンキットVer.2ですっ!笑
SLDのオプション出力はサードパーティーの外付けメーターを繋いだりするラインの様ですので、分周されて低速化された車速パルスの代わりにオリジナル周期のパルスを出力していると思われます。
単にバイパスしているだけなのかどうかは分かりませんが、オプション出力でパルス出力仕様が変わると接続する社外品適合に影響しますので、少なくとも同等に動作する出力になっているはず。
色々ネットを調べていると、TOYOTA車はビーク電圧は12Vの様(後日別エントリーで訂正していますが、SLDオプション出力の実測は5Vのロジック系電圧でした)ですので、車速パルスそのものでLEDをパルス駆動できればパイロットランプとして機能するんじゃないか、という妄想です。
SLDのオプション出力から定電流ダイオード経由でLED接続にしています。
部品点数、極力減らしたいのです。
とはいえオプション出力、負荷をドライブする仕様にはなっていないと思いますので、可能な限り省電力な方が良いはず。
選定したLED(候補)はこちら。
1mA駆動で明るさ1560mcd。
パイロットランプとしては十分だろうと思いますが、実験してみないとなんとも 笑
1mA駆動の電流制限抵抗考えてはみたものの、車両の電圧、GRヤリスは充電制御車ということもあって結構変動します。
OBDⅡアダプター+OBDLlinkアプリでモニタしていると、充電不足状態ですと14.4V付近、充電状態が一定容量を満たしていると走行中も12.6V程度、アクセルを抜くと回生ブレーキっぽく15Vを超えたりします。
SDLのオプション出力から出る車速パルスの電圧が車両電圧のままなのか、これまた計測してみないと分からないのですが、変動前提にしておいた方が安全です。
電圧変動幅が大きく、制限抵抗を高圧に合わせると普段はほぼ暗い状態になりますし。低圧に合わせると、机上では高圧になった時にLEDの電圧(VF)スペック上限(3.4V)を超えて破壊してしまうことになるのです。
そんなこんなで、定電流ダイオードを選択。
同じく秋月さんのこちら(候補)。
部品調達もまだですので、今のところ完全に妄想です 笑
週末は先にカプラーオン化ですね。
ちなみに。
うまくいった時、一体どんな光り方になるんだろうと気になって、車速パルスの周波数ってどうなるんだろうとリサーチ。
JIS規格(D5601-1992)で決まってるんですね!
SLDだったり、社外ナビだったり、なぜ色々な車に付けられるのか腑に落ちました。
ワイヤー時代(100km/hで”キンコン・キンコン”?w)の名残がなんとも。
パルス数、ネット情報やchat GPTさんによると4パルス。
10Km/hから280Km/h(w)の周波数を計算!
人間の目が点滅を認識しなくなる融合周波数が50Hzから60Hzらしいですので、机上計算上は90Km/h前後位までは点滅して見える感じですね。
本当に実現するかは、、私の気分次第w
参考資料