ケ・セラ・セラ

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【GRヤリス】【回顧録】OBDⅡ電源のACC化

kittantan.hatenablog.com

OBDⅡアダプターを寝かせる事1年3ヶ月弱。

世間様ではやり尽くされているネタですね。先人の知恵を拝借しつつ実行。

出典 : オン・ボード・ダイアグノーシス - Wikipedia

OBDⅡ延長ケーブルを使って車両側コネクタを空配線にして、OBDⅡアダプター側コネクターの電源ラインに別系統からのACCラインを接続するやつです。

延長ケーブルはAmazonで購入。

配線バラせるタイプで色々探すも、どれも怪しくて仕方がない 笑

今思うと一番安心・確実なのはオス・メスコネクターを買って、規格に沿って自分で配線、だったのでしょうけど、当時はそこまで考えていませんでした。

ディーラー入庫時を考えて、2分岐ケーブルを使って1系統はそのままオリジナルの位置にマウントし、もう1系統の電源ラインを改造して、そこに追加のアダプターやレーダー探知機等を繋がれている方をネットで見かけます。実はこちらのパターンの方の方が多いかも。

機器メーカーが自社製品向けに配線キットを販売している例もありますが、このパターン、OBDⅡ規格として微妙なのか、OBDⅡにあるCAN仕様的に微妙なのか、OBDⅡの分岐は色々と制約がある様です。

pivotjp.com

もちろん、メーカーさん指定の使い方ではメーカーさんも検証されておられるでしょうし、万が一車種固有の問題が出ればサポートもしてくれると思いますが、ケーブルだけを転用した動作は保証されないかと。

 

複数機器を同時に接続したい訳ではないですし、分岐して接続不安定になると本末転倒でもありますので、ディーラー入庫時対策は別にするとして、分岐ではなく延長ケーブルを選択したのでした。

Amazonさん、配送早いですよね。

翌日には届いて早速導通チェックしながら対象配線を確認。勘違いでバッテリー電源以外のラインを切断しちゃうと目も当てられませんので🙄

ネクターの配線図を逆に捉えてしまっていたり、オス側メス側のどちらかを勘違いしてしまったり、といったことを起こしてしまいそうな気がしたので慎重に🧐

 

配線検証出来たので勢いよく✂️

そしてギボシ加工からの導通チェック。

翌日。

内装外してオプション・コネクターからACC電源引き回し。

ディーラー入庫時対策は取り外しし易い設置方法で。

ケーブルは大きめの配線止め金具でアンダーパネルに止めています。

金具なのでややU字型にしてケーブル抜けづらくしつつ、ケーブルを挟んだ後に開口部の隙間がなくなる様に更に巻き込む形にしています。

↑ ホームセンターにも売っているよくあるこれです。

OBDⅡアダプター本体は軽量ですので強力マジックテープでこちらもアンダーパネルに。

#今って、ファスナーテープって言うんでしたっけ?商標とか、その辺りの関係ですかね🤔

ディーラーに行くのは多くて数ヶ月に一回位ですし案外よい感じです。

ACC電源のギボシ位置、丁度アンダーパネルから少し出る位で配線しまして、普段はパネル内に押し込んでおいて、外すときは少し引き出すだけでパネルを外さなくて済む様にしています。

 

OBD車検も始まることですし、こっそり2系統にしていて問題出るリスクを抱えるよりも外せる方が結果的に良かった気もします。

 

この時すでにDAにメーター表示するのを諦めていますね。

Androidのroot化時のバージョンアップ問題だったり、メーターとしては画面描画レスポンスに限界があったりでスマホ画面で見ることにしていました。

TVキャンセラー、今や付いているだけ、です 笑

 

改めてツイート見ると、2日に渡ってやっていたのを纏めて連投してますね 笑