ケ・セラ・セラ

妄想とか備忘録とか思いつくまま

MacからRDP接続したWindows 10でIME-ON/OFFと日本語入力

以前、Windows 10  on Parallels Desktop on Macでの日本語入力について書きました(Windows on MacなIMEのON/OFF - ケ・セラ・セラ(仮))が、MacからParallelsでないピュアなWindows 10 ProにRDP接続したときも日本語入力がうまく切り替わらなかったりすることがあって、色々試した結果これでという環境になったので書いておいてみる。

もともと、RDPクライアントはMS謹製「Microsoft Remote Desktop」を使っていました。

Parallels Clientを試してみる

「Parallels Client」、キーマップの件も絡めてググルとよく出てくる。Parallels Desktop上のWinodwsへの接続で良い感じだったので期待してインストール&接続してみたけど以下の気に入らない点があった。

  • カーソル移動のレスポンスがMS Rremote Destopより遅い
  • Google日本語入力のカスタマイズで”Muhenkan"に”IME無効化”を割り当てててもIME無効にならず、半角英数入力になる。WindowsのWSL2でLinux立ち上げてvimあたりで編集してる時、コマンドモードへの移行にわざわざマウスクリックで無効化しないと行けない。

MS Remote Desktopの設定を調べ直してみる

メニューバーの「connections」→「Keyboard Mode」が「Unicode」になっていたのを「Scancode」に変更。

対向のWindowsParallels DesktopWindowsでのGoogle日本語入力と同じ設定をしている前提ですが、「英数」「かな」キーででIME-OFF/IME-ONが快適にできて、カーソル移動も快適な環境になりました。