ケ・セラ・セラ

妄想とか備忘録とか思いつくまま

【GRヤリス】【回顧録】デサルフェーターでバッテリー延命

kittantan.hatenablog.com

の久しぶりのエントリーです。

 

デサルフェーター装着、早一年以上前ですね😄

事の発端です。

当時、OBD Link MX+の電源は売り文句の省電力機能任せでACC化、後にIG化する前で、OBD端子に来ている+B接続状態でした。

※1年点検、毎度のことながらピットに張り付いていた様ですが画像はこれだけしか残ってませんでした😅

faq.toyota.jp

ここまで燃費対策されている車両は初めてでしたので結構新鮮でした。

バッテリー容量増となるアイドリング・ストップとセットなんですかね🤔

後日談。何ら間違ってはおらず、GRガレージで確認したところほぼ同額の見積もりでした😭😭😭

これは車検毎に変えている場合ではないですね。

まずはバッテリーの健康状態を把握できるようにするところから。

バッテリーテスターを買ってみた

プロ御用達の高級品は流石に買えないとしても正確性が疑われる出自の怪しいものも避けたいと、とりあえ得ず検索してみたり、動画を漁ってみたり、Amazonを徘徊してみたりして選定したのがこちら。

現行品はなかったものの、メルテックさんが嘗て取り扱っていたものと同等というのは結構決め手になりました。

といいましても、以下の独自リサーチが根拠でして、メルテックさんの公式のソースがあるわけではありませんw

完全に自己責任、ですね😁

キッコロさんは別棟のガレージでお休み中ということで、自宅に停めているしろちゃんで真っ暗闇の中お試ししてました。

操作方法に四苦八苦してます😅

操作方法が全く同じでしたので、図らずも同等製品との確信が得られたのでしたw

充電制御車&ISS向け充電器も買ってみた

相変わらず準備だけは万端の小心者ですw

そして同じものなら少しでもオトクに手に入れたい関西人気質も全開w

当時こんな事を言っていますが、今の運用は救援端子から給電しています。

GRガレージのメカニックさんにどうされているのか聞いてみたところ救援端子から給電しているとのことで、その理由は車載状態が前提になっているからとのことでした。

パルス充電による”デサルフェーション効果”は充電器の機能は使わず、充電中も繋ぎっぱなしになる”のび〜太EX”に任せることにしています。

結果的に救援端子のあるキッコロさんの充電方法として、充電器の取説通りに落ち着く形になりました。

しれっと写真に写っていますが、ようやく本題のデサルフェーター”のび〜太EX”も購入。

バッテリー延命機材が揃いました。

のび〜太EXをキッコロに装着

このエントリー、横道逸れ過ぎですね😅

本題、いきなり完了の図ですw

ぶっちゃけ端子接続するだけで特別なコツもなく、ツイする間もなく取付け終了で写真もほとんど残っていませんでした😅

 

なんの変哲もない開封後の画像です。装着図で分かるかと思いますが結構サイズは小さめです。

そして、オカルトパーツ臭がします ← あくまで私個人の見解ですw

動作状態はパイロットランプでお知らせしてくれます。

停車中ものび〜太EXはバッテリーを使って動作し続けますので走行距離が伸びない場合、逆にバッテーリーを上げ切ってしまって良くないのではないかと考えてしまいますよね。

一応、一定電圧より低下した場合は停止する仕様になっている様で、低電圧停止時は間隔の長い赤点滅になる様です(↓メーカーホームページのQA抜粋)

こちらはメーカーホームページ記載のスペックです。

低電圧停止中は待機電流0.1mAが流れるみたいです。

停車中に”のび〜太EX”が動作している時に定格の30mAが流れているとすると、毎日乗らない身としてはやや気になる消費電流ではあります。


”のび〜太EX”の動きをオシロスコープで計測して頂いている方がいます。ありがたい🙏

youtu.be

こちらの動画を拝見するに定常稼働での計測消費電流は11mAで、この程度ですと暗電流としてみてもそれ程不安になる値ではありません。

後、低電圧時だけではなく過電圧時の保護機能も備わっている様で、私の様に繋ぎっぱなしで充電していて、充電器次第で高電圧がかかったとしても安心して良さそうです。

その後

装着から一年少々、プロケア10のメンテナンスでGRガレージに。

相変わらず距離が伸びでおらず要充電判定。

デサルフェーターでの電力消費も有りますので、距離が伸びていなければ当然の結果なのですが、要交換判定にはならなかったので内部抵抗値やCCA値は正常範囲であったのだろうと思われます。

納車から約二年半、半年後の来年G.W.頃に初車検を迎えるタイミングで未だ効果の程はわからないのが正直なところ。

バッテリー、ぜひ長持ちして欲しいものです。