【GRヤリス】【回顧録】オカルトパーツ？を付けてみる（１）ー購入編

納車から１年４ヶ月程。

#マジカルヒューズ気になり始めてる笑#GRヤリス向けのセットあるみたい

オカルトチューニングって言われがちですけど笑
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月25日

こういうの、元電子工作少年としては気になります。

電子工作少年がエンベデッドなソフトウェアエンジニアリングを生業にする様になりまして、

エンベデッドなエンジニア的には、電圧の安定とノイズ軽減は電気的効果はあると思います。
でも、具体的にここに効きますとは断定しづらいだろうとも。
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月25日

車両ネットワーク、ハード（半導体）的にもノイズ対策してはいるだろうし、ソフト的、特にハード制御よりな所は複数信号読み出し&判定したり、送信失敗でリトライしたりは当たり前に設計する訳でして…
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月25日

これら準正常系処理があまり発生しなくなったりするんだろうなぁ、とか。
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月25日

御託を並べております笑

比較的肯定的ではあるのですが、購入は未だ躊躇していました。理由は以下の２つ。

如何せん高価

マジカルヒューズフルキット GRヤリス GXPA16 ステアリングヒータ MFTF425 56個 | magicalfuse
キッコロは”ミラーヒータなし”、”ステアリングヒーター”ありですので、フルキット（５６個）の公式サイト価格は税込み送料別(¥1,100)で¥61,600。
オカルト感はやはり拭えない
価格とのバランスから来る単なる不安です。試してみるには高額。
こういう人がいるからだと思いますが、25個に絞ったスタートキットなるものもあります。やるなら中途半端は無し、というのが私の考えで故に余計に悩みました。

タイトル通り最終的には装着していまして、実行を後押ししたのは以下のGT-Sutdioさんの動画。

youtu.be

検証用のセッティングでなければECU補正で分からない、アイドリング時にエンジンが回ろうとする方向への変化。

効率が上がって本来の性能が引き出される類のもの、"何PSアップ"というのよりも惹かれるのですよね、私。

マジカルヒューズぽちり衝動と戦っている、まる
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月28日

まだ葛藤してますが、気になり始めて一週間

1〜2営業日発送らしいです😁
週末には届くかな😄 pic.twitter.com/0Mud0NFYJJ
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月4日

ご購入w

送料とポイント込みで公式よりお安くできたので楽天さんの正規販売店さんで。

確かそれっぽい雑誌の出版社が運営していたショップさんだった記憶があります。

偽物だと困っちゃいますので確か調査したのです。

２日後には到着！←購入日、日を跨いでますね😅

いっちゃ！が第一印象笑 pic.twitter.com/jf96ZXctJI
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月6日

※typoはご愛嬌😅

マジカルヒューズには”ノーマル”と”ナノブラック”があるのですが、私は”ノーマル”に。

購入前、この”ノーマル”or"ナノブラック”にも思考を巡らせており、

#マジカルヒューズの続き
ナノブラックとノーマルで3万少々アップ
この費用対効果、どうだろうと
ノーマルに昔からある（みたい）ナノカーボン導通改善剤を塗布でいいんじゃないかと pic.twitter.com/3f9qtTzLvB
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月26日

ナノブラックの説明ではノイズ・放電対策の強化ではなく通電の改善しか謳われていないので、余計にこれでもいいんじゃないかと
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月26日

ノイズ・放電対策は"ノーマル"の売りで、特許化されているところでもあるのです。

#マジカルヒューズの特許を見てみたhttps://t.co/ua5KeX7L6u
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月2日

こんな感じで見れます
導通改善はナノカーボン
露出部絶縁は樹脂ってことにですね pic.twitter.com/BLjy8Rs5Oh
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月2日

ナノブラック、導通改善増しっぽく、指すと削れるカーボン（みんカラのある方の記事から）多めにしてるとすると、元々端子側に施してるナノカーボンによる面接点化に加えて車両側接点の改善も狙ってるのかな？
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月2日

ニュアンス、"ブラック"については以前の私、懐疑的ですね😄

特許は”ノーマル”時点で取得していると思いますので、”ノーマル”でもナノカーボンによる接触抵抗の低減策は取られており、ブラックはその改善版で新規性がある訳ではなく、コスト許容度を上げてより多くの導通改善を行ったものではないか、と脳内で勝手に理屈をこねたのです。

ナノカーボンによる導通改善効果は当然あるとしまして、”ブラック”の価格５割増しはコストメリットがあるとは個人的には感じられなかったのです。

両方試す財力もなく😅 、成功も失敗も自己責任ということで”ノーマル”を選択しつつ、ナノカーボンの導通改善剤を物色していたのです。←ノーマルで満足せんのかい！笑

こんなのですね
くぐるとR32 GT-Rでノーマルヒューズに塗布されてる方の記事が見つかったり
２つ買っても¥3000位なのでコスパ的にはこっちかなと pic.twitter.com/7aOZADkKc4
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年9月26日

更に選定を進めまして、

東洋ドライループさんのWebショップで購入！
Lの方はヒューズ端子の塗布用
Sはコネクタ側にスプレーしてみる計画ｗ
バッテリー端子外しますし、余るようなら他の電源系端子も処理してみようかなと pic.twitter.com/3smGuBysbu
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月2日

安心のメーカーさん公式サイトでご購入w

しかもスプレータイプと塗るタイプを買っていたり←コスパ言うてたん誰？笑

"ブラック"の3万増し比較で金銭感覚麻痺してますね😌