【GRヤリス】【回顧録】OBDⅡアダプタを使って追加メーター風(6)ー 三連メーターなどなど
いきなり三連じゃありませんが😅、今はこんな感じで運用しています。
GPS Speed以外は車両からの情報を元に表示されます。
ほとんどがISO/SAEで規格化された信号で、OBDLinkアプリのDisplay設定で項目を選択するだけで設定できます。
回転数
ブースト圧
油温
ところが油圧は規格外で車両独自のPIDを指定して信号を受信しつつ、受信した値をある数式で変換して実際の値にする必要があります。
OBD接続するレーダー探知機に車両の情報を表示する機能が付いている製品がありますが、私がみた限り油圧が表示できるものは見かけませんでした。
油圧に関しては物理メーターを追加されている方もちらほら。
ご存知の通り(決めつけない笑)、マルチインフォメーションディスプレイには具体的な数字は分からずとも油圧が表示されています。
車両信号が流れている可能性はあるだろうと、リサーチ開始したのでした🔎
するといらっしゃったのですよねー、実現されている方が😲
ソースはこちら
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月27日
ありがとうございますhttps://t.co/x3dU0P8zEB
この方もOBDLinkアダプターとアプリをご使用で、ズバリそのものでとても助かりました🙌
ヨーロッパ方面、車好きの方多いですよね笑
これを切っ掛けにこの手のはEnglishでググるようになりました。
ソースのソースはこちら
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月27日
イギリスの #GRヤリス 掲示板?https://t.co/cwN6b2nFK0
「Settings」の「User-Defined PID」で値と数式を自前で設定して項目を作り、
Displayの設定で、作った項目を選択すると所望のデータを見ることが出来るようになります。
掲示板に記載があった4つのUser-Defined PIDを設定してみた図。
先週末、久しぶりにOBS2からデータ取得
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月27日
ユーザー定義PIDで取得できるデータで、油圧も取れました! pic.twitter.com/6MmjRiOHTr
世の中”好き”な人おられるものです。ありがとうございます。
最後に、三連メーター以外で今運用しているDashboradをご紹介。
水温・アクセル開度・バッテリー電圧
メーターの水温計、大衆車っぽく値がわからない事と、エンジン始動直後にマルチインフォメーションディスプレイに表示される暖機中の『温度条件により高負荷走行を控えて下さい』が消える暖機完了温度が82℃であることがとあるサイトに記載されていましたので、その区間を青色バーにしてメッセージが消えるタイミングがわかる様にしました。
バッテリー電圧は充電制御車的動作を確認したかったので追加。
こんなのつぶやいてます
充電器やサルフェーション調べ得ると燃費対策で昨今の車は『充電制御』なるものが搭載されていて、エンジン始動中でも必ずしもオルタネータ回ってるとは限らないってことに気付いちょっと納得してしまいました
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2022年10月27日
流入空気系とトルク・馬力
Eventuriエアインテーク取付け前後での効果を見ようと作ったDashboardです。
これらの項目はログ記録もしており、装着前後のログがあります。が、結局面倒で比較していません😅
ノック補正関連
こちらのエントリー絡みで作りました。
OBDLink、人気のTorque(Pro)に負けず案外やります。
これでますますキッコロさんと会話出来ますね😄
どなたかの何かのお役に立てば w