きっかけはこちら。
11:09付近で言及されてる「スポーツ域」のノック学習補正値への切り替えを確認してみました。
以前、OBD Link MX+と付属のOBDLinkでノック学習補正値とノックフィードバック値をリアルタムモニタリングできるようにしたエントリーを記載していましたが、この時は「街乗り域」「スポーツ域」の2つが存在しているのを認識していませんでした。
よく情報源になるエイリアンテックさんやビークルフィードさんのブログで、確か高負荷域のノック学習補正値云々という記載があったのを何となく思い出し、上記の動画を見て"繋がった"感じがしたのです。
思い返せば自車でのモニタリングでも「急に値が飛ぶな」と違和感を感じたことがあったのです。
当時、「やはりGTSじゃなくOBDLinkだと不正確になってしまうのか?」と頭をよぎったのですが、その後その様な挙動を感じていなかったので放置していました。
恐らくしきい値である4000rpmを超えて「スポーツ域」のノック学習補正値表示に切り替わっていたのだと思います。
前置きが長くなりましたが、「4000rpmでノック学習補正値が切り替わるのか?」と「愛車キッコロの『スポーツ域』ノック学習補正値はいくらなのか?」を、OBD Linkで確認しみました。
3速で引っ張って4000rpmでSPORTS域の #ノック補正学習値 に切り合わるのか試しで見ました👍
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2023年6月26日
回転数が分かるようにノック補正学習値モニタ用Dashboardに回転数表示を追加!#GRヤリス pic.twitter.com/2ZAb5s8DK1
きちんと4000rpmを境に切り替わってますね😏
そして愛車キッコロさんの現在のノック学習補正値は
街乗り域:24.3 ℃A
スポーツ域:24.2 ℃A
でした!
なかなかに優秀😀
ネットを漁っていると、24.1℃Aがあたかも最高値であるかの様な印象を与える記載があって、少し違和感覚えました。
また、GTSが唯一のノック補正学習値のモニタであるかの様な表現も。
学習値やメーカー独自エラーの初期化や消去をディーラーに頼まず自分でやりたい場合には安心感込みでベストな選択だとは思います。
決めつけ系の表現される人の意見は、少し冷静に受け取る様にした方がいいかもですね。
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