Ford Focus RS mkⅡ
FF2台目。三度白(←白しか買う気がないw)
前者の206RCを納入したディーラーが潰れて(当時PEUGEOTディーラーは直営より商社系だったり独立系が多かった)、面倒を見てくれるところを探してたどり着いたYMworksさんで購入。
いつも通り206RCのメンテに訪れている時に、色違い・数台のこの子たちが。
社長にどうですか?と進められれ、いくらですか?と聞くと「乗り出し450万くらい。着いているオプションによって若干上下。右なら英国から、左が良ければドイツから」というワールド・ワイドな会話が繰り広げられました。
ラテンな方で(ある意味癖が強い)会話の楽しい方で笑
その時は購入するつもりはなかったのですけど、「でかにゃにゃ」が8年8万キロを迎えた時に自然と候補に。話をすると丁度キャンセルで個体があると。
出会いですね。人生初の並行輸入車。
その場で社長が英国のFordディーラーに電話して手付けが打たれましたw。
FF 308ps。5気筒。
km/h・mph併記の280kmフルスケールメーターの最高速度260km/h。
まあまあの特別感ある個体。
206RCがLHDでしたので、LHDでも良かったのですが、日本で乗るにはやはりRHDが理にかなってると常々感じていた(慣れますので常に不満がある、という状態ではなくて、客観的に)ので素直に英国仕様にしました。
並行輸入車は面倒を見てくれるところが大事で、YMworksで全く不安なく共に過ごせました。
初印象はハンドリングの良さ。
ステアリング操作に対してとてつもなくリニアでスムーズ。
FF、308馬力で暴れるだろうなとの想像が裏切られました。レボナックル、中々やります。
2.6L(国産車の税金事情等知ったことではないので、税制上は3L枠)5気筒(当時FordはMAZDA、VOLVOと資本関係があって、エンジンブロックはVOLVO)、ヨーロッパらしいトルク感(Fordといえど、Euro Fordなので)と伸びが良いバランスで、アクセル操作のダイレクト感もよくストレスを感じませんでした。
これまでの相棒よりも訳あって距離が伸びず、8万キロ台で11年を迎えてお別れしました。
車の乗り換え、決して距離だったりはせず、出会いがあるかで大体決まります。
そう、出会いがありました。
PEUGEOT 206RC
しばらく振りのNA車。人生初のLHD車(車両の性格的に本国仕様がそのまま日本でも販売されていた)。色はこれまた白。初FF。
愛称は「でかにゃにゃ」笑。
飼い猫がいて、その子と比べて大きいことと、”猫足”だから、という安直な発想w。
スカイライン時代はご多分に漏れず形式名で読んでいたのですけど、この頃から愛称付け始めました。
初物尽くしで納車後Ⅰ週間位、免許取りたて?ってくらい下手くそな運転になってました。
信号待ち直前で左手が浮いてドア叩いてしまったりw
駆動方式違うので、毎日の通勤路のコーナーフィーリングが当然変わって、FFってどうしらうまく曲がれるんだろ?って試しながらドライブしてました。
あとNAなんで、ラフにアクセル踏めば走るってものでなくなったのでゴキゴキシフトチェンジが忙し目に感じたのも懐かしい。
車は乗っていたらこするもの/それで限界がわかる的発想にこの頃にはなっていて、納車1ヶ月以内に右前(LHDなので遠い側)ぶつけましたw。
SKYLINE 25GTターボ
ER34です。色は白。
悲しいecr33とのお別れから4が月後納車してました。記憶がもうかなり曖昧ですが、同じ車種の世代替えでしたけど、大きくなりすぎたと言われた33から、たしかに少しシェイプアップされていました。
3連メーター標準装備でそれっぽい気分にさせてくれる一台。
この頃には車幅感覚がアジャストされて、助手席の人が寄りすぎてびっくりしている時に「あと3cmはあるやろ?」と涼しい顔で言っていた嫌なやつです笑
ECR33盗難ショックでももうしばらく車はいいやと思っていたにもかかわらず、地元でもない日産ディーラーにフラッと入った時に営業さん(元メカニック)と意気投合してしまい、その方から購入。
サラリーマン職場に納車してもらって、初乗り帰宅したのでした。
SKYLINE GTS25t TypeM
ecr33です。
中古車画像しか殆どないですね。現物は後期型の白でした。
若かりしころなので、ライトチューンしていて、踏んだら前からステンレス毒キノコの吸気音、後ろはHKS HyperMufflerの排気音がボンボンと騒がしいヤツでした。
お別れが”盗難”で突然だったので、しばらく放心状態だったことを思い出します。