このエントリーの実験編です。
タイトル、ちょっと詐欺っぽいですよね 笑
リミッターカットできているか?が分かるわけではないというところ。
SLDを車両に装着しただけですと、接続が正しく電気的に正常に動いているのかも分からないので、車速に応じて動いている様子が分かるのは安心感があるかなと。
肝心の走行中動画は撮れず😅
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2023年4月1日
これ、エンジン始動直後です。
パルス発生器、ONから開始するみたいですね。#GRヤリス#HKS #SLD pic.twitter.com/vh7idM10j8
上のエントリーで選定したパーツ、4日ほど前に秋月さんから届いてました。
1mAで光る低電力LED(3φ)と1mAの定電流ダイオード10セット。
この手の電子部品は単価が安いので、もし壊したらとついつい使う予定以上に購入しがち😅
点灯実験用にLEDと定電流ダイオードを雑に接続。
極性間違えていたりした状態でSLDに繋いで壊れると困るのでお試し点灯。
思った以上に明るい。
電源、HDD時代のサイバーナビの自宅機器用(正式名称忘れましたw)のACアダプターだと思います。アダプターの密集地帯から穿り返して来ました笑
改めてよく見ると安心のMITSUMI製ですね。
テスターを繋いで再点灯。
1.25mA位ですね。ピンチオフ電流のスペック範囲(0.88-1.32mA)。
いよいよ車両に。
SLDのオプション端子にテスターとパイロットランプ候補超省電力LEDを接続して走行#GRヤリス #HKS #SLD pic.twitter.com/A2mCSEih9k
— KiTTAN (@kittantan_jp) 2023年4月1日
SLDのオプション出力(+)とGNDに繋いでエンジン始動した状態。
無事点灯!
初期状態では車両の+電圧が掛かっているみたいです。
SLDのオプション出力はやはりバイパスなんだろうか?
エンジン始動直後は車速ゼロなのでOFF状態を予測していたのですが、よくよく考えると速度はパルス周波数で判断されるので、”ON維持”、”OFF維持”は無関係ですね。
動画や画像が撮れていないのですが、以下の様な挙動をしていました。
※2023/4/2更新(アイドリングSTOP時挙動追加)
想像ではありますが、車速パルス発生器のメカっぽい挙動のような気がします。
接続したまま1時間程走行しましたが、LED、CRDともに全く発熱を感じることもなく、常設ではこの点が心配だったのですか大丈夫そうですね。電力量が小さいので予測はできましたが現物確認はやはり安心です。
これで実現の目処は立ちました。
が、ユースケースの定義が悩ましいのです。
- 常設型/確認用一時接続型のどちらにするか。
- 常設の場合、ずっと見えているのはとうっとおしくないか。
- グローブボックス開けた時に少し見えるような配置にするか。
等々。
どれを選択するかで配線やLEDのマウントの仕方が違うよな、と、またもや一人妄想に更けるのでしたw