ケ・セラ・セラ

妄想とか備忘録とか思いつくまま

【GRヤリス】キッコロさんのリアスポイラーを妄想してみるw

歴代の愛車たちよりも大人しめのキッコロさんのリアスポイラー、例によりまして見た目もあれど空力バランスが良くなるアフターパーツは無いものかと、気持ちが盛り上がっては落ち着きを繰り返しています。

一体妄想何度目?という状態なのですが、今回気持ちに火を付けたのがたまたまネットで見かけたこちら。

www.gr-zoo.com

PSX_20211224_101911.jpg

ドイツMT-CARBON社製のドライカーボンウイング。

このブロクを御覧頂いている方はお気付きではないかと思いますが、WRCウイングの様なものよりノーマル然としている方が私の好みなのです。

見た目以外でも

【GRヤリス】何故スピードリミッターカットするのか?の私的理由ランキング - ケ・セラ・セラに書きました通りサーキットを走って誰かを負かしたいというモチベーションもなく、より多くキッコロさんと接する日常のシーンで効果があるものにしたいのです。

ですので、ダウンフォースが強すぎてバランスが崩れてしまうのを避けたくて、でも装着してみないと本当のところは分からない、というジレンマで周期的に気持ちが揺れ動いているのでした。

これまで心を動かしたアフターパーツのウイング/スポイラーをつらつらと、妄想の履歴ですw

SARD LSR WING for GR YARIS

sard.i9.bcart.jp

名門SARDさんのウェットカーボン製です。

楽天さんですとこれくらいの価格帯です。ウェットカーボンということもあって良心的なお値段。

これはこれで見た目も派手過ぎず私のお眼鏡に叶いました😄

取り付け、確か純正スポイラーにホールソーでの穴あけが必要だったと思います。

ウイングには空力絡みで思った以上に力がかかる様ですので、接着だけでなくボルト止めも併用でしっかり取り付けられる製品は、日常走行としても車検対策としても安心感があります。

装着後のフィーリングは先人のご意見を参考にしていました。

こんなのを見てまして波が引いていくのでした 笑

GRパーツ GRカーボンリアウイング

toyotagazooracing.com

2023年内発売予定で10/12時点で未だ購入できません。価格も未定。

言わずと知れたGRMNヤリスに装着されている今流行のスワンネック・タイプです。

ダウンフォースを狙うにはスワンネック、理にかなっているみたいですね、何処かで見ました←適当w

GRMNヤリス発表の頃良くネットチェックしていました。

東京オートサロンでGRパーツとして販売との発表があった時、波が来て一人ざわついてましたw

ドライカーボンで高いんだろうなーと思っていた時、ソース見失ってしまいましたが、どなたかがGRMNヤリスの部品として取られた見積もりをツイート(当時なんでツイートでいいですよねw)されていて、

50万超えはそのツイートに添付されていた見積書画像の値段だったと思います。

ドライカーボンなこともありますが、TOYOTAさん純正はノーマルに後付じゃなく付け替えになることもあって、総じてお高めなのかもしれません。

その分装着には安心感があって、車検の不安も無いのはいいところ。

でも、50万超え、躊躇しますよね。

そしてサーキット仕様バキバキのGRMNヤリスに合わせると、公道だとSARD製のインプレみたいなことになるんじゃないか、という懸念も。

この頃EventuriエアインテークとHJS スポーツキャタライザーを畳み掛ける様に装着していた時期でトータル同じくらい出費していたこともあり、そして実際に購入することもできなかったので波が引いていきましたw

MT-CARBON ウイングに話を戻して

いつもの(何が?w)リサーチで購入先や装着方法調べていました。

海外含めてかなーり情報少ないです。掲示板での装着者のコメントやインプレは数は少ないものの良さげではありますが、スペックも空力特性に関しても数値の様な具体的な情報は見つけられませんでした。

購入方法はどうやら、MT-CARBON公式facebook/Istagram経由かメールでの連絡から始めるような雰囲気で、Eventuriの様な各国のSeller情報は公式サイトにもありませんでした。

www.instagram.com

www.facebook.com

私、Meta系SNSのアカウント作ってないんですよね。個人情報気になって。

www.mt-carbon.de

車屋さんではなくカーボン製品屋さんの様で、しかも販売中心でも無さそうですので一般消費者としてみるとどの様にアプローチしていいのやらという印象の公式サイト。

比較的情報を得られるのは、イギリスのGRヤリス板と

www.gr-yaris.co.uk

スイスのRötheli Racingが公開しているMT-CABON代表とその推しのおヒゲさんとの楽しげトーク動画と販売サイト

youtu.be

重量が1.2Kgでかなり軽い事が分かったりします。

取り付けはこの動画だと構造用接着剤で純正スポイラーに貼り付けのみですが、プロトタイプらしいので最終形かはわかりません。

youtu.be

こんな動画もありますが、取り付けるウィングにボルト穴的なものが見えるものの装着で締め込んでいるシーンもなく、純正ボルトの入れ替え的なシーンもなくでイマイチ確信が持てず。

動画に出てくる3Mの構造用接着剤08116、ネットで検索するもののモノタロウさんあたりの比較的入手しやすそうなところが見つからず。

勢いに任せて自己判断で色々用意して取り付けはできるものの、継続使用や車検を考えると安心感が持てなかったのです。

MT Carbon Heckflügelroetheli-racing.ch

こちらの販売サイト、Eventuriエアインテーク購入した時もそうでしたがグローバル販売前提ですので円建て価格(時価で変動しますが)も分かったりします。

読んでいくと(ドイツ語素で読めませんので翻訳だよりです)気になる記述が…

MT-CARBON所在のドイツ、Rötheli Racing所在のスイスで公道走行不可😱

そういえば動画で試走しているの見たことがない😱

国ごとに法規は異なりますので日本でも必ずNGとは限らいないですが、それでも車検、不安になります🥺

日本の車検って何気にしたらええの?

雑に調べると以下のサイトがヒット。

車検の際に「エアロパーツ」が付いていても合格できるのか | 車検のいろは

リアスポイラーを取り付けたい!車検には通るのか? | みんなの廃車情報ナビ

端的に、いや雑にパクらせて頂きますと

GRヤリスは3ナンバー車。見た目車幅を超える候補はありませんので高さが+40mmに収まっているか?がポイントに。

ただ、幅は車幅ギリはNGで両端165mm内側にある必要があります。

GRヤリス、リアフェンダー張り出してますのでこちらはクリアできていそうです。

後、取付強度も車検で検査官に確認されるそうなので、ますます確証のない取り付け方法だと不安になります。

巡り巡って行き着いた今の結論は

いい事悪い事両方をできるだけバイアス無く見るタイプだったりしまして、それぞれ一長一短で決め手に欠けて、モチベーションの波の中を今でも漂っています。

今の最優先候補はこちら

response.jp

東京オートサロン2023で展示された”セバスチャン・オジェ エディションコンセプト”のリアウイング。

ソース失念しましたが、MT-CABON検索している時にヒットした海外GRヤリス板で、全日本ラリー選手権の勝田範彦選手のマシン画像が添付されていて、これに似てると言っていた方がおられたのです。

画像は↓のトップのものでした。

toyotagazooracing.com

これは何だ!買えるのか?!とまたまたネットを彷徨い見つけたのがこちら。

GRガレージ京都伏見のスタップさんのブログです。

kyoto-toyota.jp

同じタイミングで公開された"カッレ・ロバンペラ エディションコンセプト"に装着されたウイングはGRMNヤリスと同じもので、未販売とはいえ2023年中発売が公式に表明されているもののこちらは販売されるのかすら分からない状態...

トヨタさんに届くわけもない切ないツイート(ポストっすね)していたりします🥺

恐らくドライカーボン+純正交換なので、いざ販売となるとGRMNヤリス スワンネックウイングと同じく価格にぎょっとするんでしょうねぇ。

それでも車検や継続使用の心配は無く、見た目も派手過ぎず、ダウンフォース的にはスワンネックやGTウイング形状より穏やかそうで、TRDフロントスポイラーを装着しているキッコロさんだと、高速走行安定性が高まる程度のバランスに落ち着くんじゃないかな?と妄想しています。

 

最初の目付け、MT-CARBON社製ウイングとは違う結論w

もし読み進めて頂いた方がいらっしゃれば、”なんじゃそら!”的落ちですよね😅

しかも結論なしw

こりゃまた失礼致しました🙏